稼動済みのノードの委任ハーベスト人数、ホストネーム等設定を変更したら、もう一度初めから再構築しなければいけないのでしょうか?bootstrap stop、bootstrap run --detachedでは読み込まれないのでしょうか?
preset.ymlを変更した場合、それを反映させるためには、 symbol-bootstrap config -cコマンドにて、変更した設定を読み込ませ、symbol-bootstrap compose --upgradeをしたのち、symbol-bootstrap run にて再起動、という手続きが必要になるものと思います。
私の場合は、これで、変更した設定が反映されました。
コマンドのイメージとしては、
config → 設定ファイルを作成(存在しない場合はプリセットから読み込み。-cコマンドにて任意の設定ファイルを読み込んでそれに基づいてファイル群を構成)
compose → configにて作成された情報に基づき、設定ファイルをdocker上に展開
という感じかなと認識してます。
なので、configコマンドのあとに設定を変更した場合は、再度configコマンドに-cオプションを使って、そのプリセットファイルを読み込ませてあげる必要がある、と。
私も、このあたりの挙動を今日理解しました。
早速の回答、ありがとうございます。サーバーのノード(アドレス、秘密鍵、公開鍵)は変えたくない場合は以前のまま残すことが可能なのでしょうか?
私もそれを心配したのですが、すでにノード設定が存在する場合、configあるいはcomposeの実行中に、「すでに設定、データが存在するようなので、それをreusingして再構築しますよー」というメッセージがターミナル上に流れます。同期済みのブロックチェーンも引き継がれます。
したがって、作業フォルダさえ同じであれば、大丈夫のはずです。
作業フォルダが違うと、設定ファイルは基本的にすべてリフレッシュされるようですね(その場合でもブロックチェーンだけは同期していたような…)
なるほど、ありがとうございました。
ちょうどいま、自分でも設定を再調整したので、試してみました。
configコマンドのところで、-cオプションを指定して既存のpreset.ymlを読み込む場合、config コマンドの最後に --upgradeオプションをつけないと、設定を上書きしての再構成ができないですね。
composeコマンドも同様です。
symbol-bootstrap config -p mainnet -a dual -c target/preset.yml --upgrade
symbol-bootstrap compose --upgrade
一例ですが、このような感じで、設定を上書きしてあげる必要があります。
詳しいご説明、ありがとうございます。早速試して見ます。